紙と皿のあいだ

本の感想とドールや猫の写真とか

撮影照明を設置した

以前から気になっていた照明量の不足。
部屋が明るすぎるのは苦手なので、本来は蛍光灯が四本セットできる室内照明を1本に減らして使用しているのだけれど、光量が少ない中で写真を撮ると手ブレが起きやすいんだよね。
それに、自分の影が映っちゃうし……。
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下からも光を当てないと、影が出来て顔が暗くなってしまう。


という悩みを解決するために、買ったよ、照明×3。
下調べの末、フィギュアスレなどで大好評のクリップライトにLED昼白色を入れることにした。


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最近のAmazonにしては雑に梱包されていて驚き

↓こっちはレフ板固定用のクリップ。電球はサイズ比較用に並べてみたんだけど、でかい!!

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さっそく設置してみる。

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部屋のシリングライトは落とした(映り込みも解消)。
光を柔らかくするために、ライトにはティッシュ3枚を被せて輪ゴムで留める。
メインライトの上部だけは直接あて、右手と下はダイソーの発泡スチロールに反射させて影を飛ばす。

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こんな感じ。光が強すぎるようだったらアルミホイルをグシャッってから貼るとほどよく拡散されますが、それはまた今度。


で、撮ってみた。三脚なしです。



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ちょっと白く飛ばしすぎですね。

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これくらいがベストかな。

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ここら辺までは望遠ズーム。

レフ板の中に入り込んで接写。歪むな〜。
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最近、おぐしが乱れている魔あお。

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シクレあおと、勢いで購入しちゃった感が強いんだけど、どんどん可愛く見えてきていつの間にかハァハァである。やはり紺髪はよい……シエル先輩コスさせたい……。

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雑な設置だけど、夜中でもブレなくなったので良いんじゃないでしょうか。
そして埃がより一層目立つので撮る前の手入れはますます必須ですね。
こうなってくると背景布が欲しくなってくる……。



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ドール初心者の方にはこの本はめっちゃオススメです。特に1/6サイズの撮影時のドール撮影に特有のノウハウが載っているので、とても参考になります。