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紙と皿のあいだ

本の感想とドールや猫の写真とか

最近読んだ本

人生がときめく片づけの魔法2

人生がときめく片づけの魔法2

TIME誌の世界で今、影響力がある100人に選ばれた「こんまり」本。←ということで積んでたのを崩した。www.huffingtonpost.jp
いわゆる断捨離本なんだけれど、1巻と比較しても宗教かかったスピリチュアリズムが全面に出ていて、この若干ラリってる感じがクセになります。
ただ捨てるだけではなく、その見極め方に「ときめき」というキーワードを当てはめたのがポイント。
ノリはキラキラではあるが、限りなく妥当な判断基準ではある。


母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

タイトルの通り、母親を癌で亡くした作者によるエッセイマンガ。
親しい存在がいなくなってしまう、あの呆然とした感覚。圧倒的な虚無感が、淡々とした絵柄で語られていて、しみじみとする。


一部のSFクラスタで高評価を得ていたライトノベル
ジャンル的にはいわゆる祓い士ものの伝奇小説。家族を「鬼」に惨殺された主人公がその敵対組織に属することで「力」を得る。
と、ここまで書くといかにも陳腐なテンプレートなんですが、その王道の型にはめ込まれた設定が大変燃えます。
最近読んだSF小説のなかでは中々のヒットでした。ラノベ枠の第一巻としては傑作の風格すら漂わせている。
続刊が大変楽しみなシリーズ。
(具体的にアレがいい!と詳細に書こうとするとズラズラ設定を羅列していってしまいそうな危険なタイプのラノベです……。書けばいいのか?)


MAMA 4巻

MAMA 4巻

また1巻の主人公に視点が戻る。今回は単巻で物語が収束しきらないで、次巻に続く終わり方。
新キャラの MtF のキャラがまた濃くていいですね。王族のため単純な亡命が出来ないので聖歌隊入りをする。そしてそれを受け入れる子供たちの大人っぷりすげえ。
階級差の方が性別よりも乗り越えやすい壁なのか。


猫まち主従(1)

猫まち主従(1)

前回のものと重複しているかも。
猫耳の人々が暮らすワールドにおいて、血統書付きのお嬢さんとカースト最下位&去勢済の♂従者が二人暮らしする日常もの。
二人とも長髪だから百合ものだろうと踏んで買ったらヘテロカップルでアレレとなりましたが、成人♂が予想外にエロかったので全く問題ない。たまにはこういう趣向もいいな!となりました。
お嬢さんはデフォルトでエロいです。玉置だし。


進撃の巨人(16)

進撃の巨人(16)

伏線回収はこれで一段落かな。
ハンジさんが死んでたらどうしよう……泣く……アルミンも合流してないし色々と思わせぶりで……。


有機生命体は通り抜けできない科学的な結界に閉じ込められた街の物語。
物語は単純な時系列に沿って進むのではなく、各話ごとに年代がスキップしたり戻ったり、また進んだりと、キャラクタや時代を入替つつ進んでいく、閉鎖的な空間に閉じ込められた日本社会の縮図。エグくて良いです。


寓話的SFマンガ。
SFギミックは話作りのために利用されるだけであって、テーマではない。
だから科学的に正確である必要は無い、という姿勢。
あまり好きではない。


お布施として電書版も購入。2巻はいつ出るのですか……!


AIについての諸々語り。
現状、どれくらいまで実現されているのか。どのように活用されているのか。今後はどのように展開されていくのか?



AKB49?恋愛禁止条例?(24)

AKB49?恋愛禁止条例?(24)

ああああああ終わってしまううううううう。
あと1、2巻くらいでグランドフィナーレの予感がひしひしと漂ってきていて悲しい。
良いスポコンマンガであった……。


となりのロボット

となりのロボット

本格SFロボット百合マンガ。
前々から Amazon にオススメはされていたんだけれど、百合マンガはレビュアーの高評価があてにならないため、長いことスルーしていた作品でした。
が、たまたま気が向いてポチってみたところ、かなりの良作じゃないですかコレ!やだー早く教えてよ!!!(手の平返し)
ヒロインの片方は研究所が所有している実験機。女子高生としての情動を学習するため学校に通ったり人間としての生活を送っている。あるとき、人間の女の子と出会って……。
という「ありふれた出会い」から始まる物語なのだけれど、語られる内容はエミリー・トムスンの「ヴァーチャル・ガール」めいた、なかなかの本格SF。
ロボットがあくまで人間とは違う機械の体として、また人格そのものもAIの枠をはみ出ることなく、あるがままに人間と恋愛をすることが出来るのか、というのがテーマです。
違うチームの男性型アンドロイドとの会話や、その周囲の技術者たちとの会話がまたいいのです。
一昔前のSFものがストリームのひとつであった頃の少女マンガのような、良質のロボットものでした。
超オススメ。


幾百星霜 4

幾百星霜 4

1、2巻はあんなに面白かったのに急転直下につまらなくなってしまい残念。


ミミクリ

ミミクリ

清く正しいエログロ。


AKBとの比較など。


1巻は既読。
この動画↓を見て衝動買い。





というような気持ち。


すごい面白いんだけど掲載誌がマイナーだからか、いまいちヒットしてなさそうで心配……。
ヒロインが何回も「やり直し」することの副作用が、「街の外でだけ時間が経過している」という形で現れるのが大変SFで良い。
はやく続刊を読みたい!作品のひとつ。