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紙と皿のあいだ

本の感想とドールや猫の写真とか

最近読んだ本

前回、読んだ中から漏れていた。
アニメとてもおもしろかったですね……。


楽園 Le Paradis 第16号

楽園 Le Paradis 第16号

タダだったので。


ジャンプSQ. 2015年11月号

ジャンプSQ. 2015年11月号

タダだったので。


蒼穹のファフナー(3) (シリウスコミックス)

蒼穹のファフナー(3) (シリウスコミックス)

アニメ、小説、ドラマCDとのシナリオのブレンド具合が絶妙です。


5巻の解説パート(本文中80%)はまだ読み終えていなかったりするんですが。
世界的名作として名高いだけあって面白かったです。
好きなキャラはフョードルとリーゼだと言ったら「玄人好みですね」と言われました。


百合ではないのかな。面白かったので続刊も買うかも。


絞首台の黙示録 (早川書房)

絞首台の黙示録 (早川書房)

神林最新刊。
父親が行方不明になったとの連絡を受け帰省したところ、自分と同じ顔の男が現れ、彼はどうやら絞首台で死刑にされた犯罪者であるらしい。お得意のリアルが混迷した物語。
面白かったけれど既存ファン向けのような。これをこの作者の入口にしてはいけないのではというハードルの高さを感じる。


脳はこんなに悩ましい

脳はこんなに悩ましい

積ん読崩し。
対談者がふたりとも好きだったので面白かった。


やさしいのにメランコリックで泣ける。


壊れた脳 生存する知 (角川ソフィア文庫)

壊れた脳 生存する知 (角川ソフィア文庫)

脳溢血で脳の一部を損傷してしまった外科医のエッセイ。
脳の機能障害によって、患者の世界には実際どのようなことが起こるのか。体験を元に冷静に記述している。誰にでも起こりうる出来事なことなだけに身に迫ってくるし考えさせられる。
どうでもよくないんだけど旦那が最低すぎて、無事に離婚できて(親権もゲットできて)本当に良かった……。


四季彩のサロメまたは背徳の省察 (早川書房)

四季彩のサロメまたは背徳の省察 (早川書房)

可もなく不可もなし。


「カワイイ」を極めようとする頭のおかしい女装男子たち。
ジャンルとしては拡大されまくった「女装男子もの」であるのだが、限りなくその本質に近いところにいるのでは。
面白すぎるのでギャグマンガとして普通におすすめです。女装とかTGとかそういったものではない。


男性恐怖症の妹(イケメン)のために女装している兄がヒロインのマンガ。


二巻で完結。短いですがまとまっていてよかったです。
ジェンダーSF枠。


かぐや姫やってた頃のコネが活きましたの巻。
王道ファンタジー少女漫画として面白いので、どっしり構えて焦らずに続けて欲しい。


AKB49?恋愛禁止条例?(27) (週刊少年マガジンコミックス)

AKB49?恋愛禁止条例?(27) (週刊少年マガジンコミックス)

みのり主人公のTGマンガになってAKBならではのチーム戦の模様が消えた。
完全に迷走してるように見えるんですけど、このままどこに行くのか……。
OKBの復活は嬉しいし髪型も前より好きではあるんだけど、全体的にコレジャナイ。


火星の人

火星の人

第四次火星派遣隊の一人が地表に取り残されてしまって、さあ大変!
物資も食糧も微妙にしかなこっていないし通信手段もなし。第五次派遣隊がやってくるのは何年も先!
という環境でマット・デイモンが必至に生き延びようと頑張る話です。
話題になっていただけあって超面白かった。宇宙飛行士のエリートっぷりとザ・アメリカン・ドリームを堪能。
水って大事ですね。爆発こわい。


中原中也にゾッコンになった男の一生。
とても面白かったです。書籍版には解説などはついているのだろうか。
「自伝的」要素が含まれると語られてしまうと作者の来歴が気になる。


ヴィクトリア女王の政治的な側面に注目した内容。
世界史の授業でサラッと流したくらいしか知らなかった知識がキャラクタによって肉付けされていく楽しさ。


月に吠えらんねえ(1) (アフタヌーンコミックス)

月に吠えらんねえ(1) (アフタヌーンコミックス)

月に吠えらんねえ(2) (アフタヌーンコミックス)

月に吠えらんねえ(2) (アフタヌーンコミックス)

月に吠えらんねえ(3) (アフタヌーンコミックス)

月に吠えらんねえ(3) (アフタヌーンコミックス)

月に吠えらんねえ(4) (アフタヌーンコミックス)

月に吠えらんねえ(4) (アフタヌーンコミックス)

詩人本人ではなく「概念」が暮らしている□(しかく=詩歌句)街を舞台にした狂気の物語。
詩文にまっこうからぶつかっていく作者の真摯さに圧倒される。ここにあってのテクストは作者とは切り離されては存在できない概念なのだなという……。
すごい気持ち悪いマンガなんだけど、他の媒体には変換しようのない圧力が発散されないまま襲い来るような猛烈な作品で、あえていうならおお振り前のひぐちアサの作風とかが好きな人はグッと来ると思います。
『まじめな時間』が本当にまじめなだけで面白くもなんともない内容だったのに対して、こちらはふざけきっていて冒涜的で最高です。
好きか?ときかれるとそうでもないが、面白い?とたずねられれば超いえす。


2巻はガチで世紀の傑作揃いだと思うんですよ……。
死ぬほど読み返すために紙も買ってしもうた。


17巻を読み飛ばしていたのだが、読み終わっても気づかなかった。


アニメ化おめでとうございます!!!!
バトルが切れ味のいい『ピンポン』みたいなアニメになりますように。
死ぬほど楽しみ。


ふとった女性の双子という個性的な不動産屋が吉祥寺以外の街の賃貸を紹介していく話。
webで一話だけ読んだ時は面白いな〜と思ったんだけど、青年漫画によくある1話のテンポで延々と続くタイプの話で単行本で読むとイマイチだった。
つまらなくはないので、期待していたものではなかったという感じです。


さすがに文字が多すぎないかと思いました。


話が進まなくなって退屈に感じた。もう少し読み切りの感覚で楽しみたかったかな。


だがしかし(3) (少年サンデーコミックス)

だがしかし(3) (少年サンデーコミックス)

今の子どもたちにとってはコンビニで買うものになってるのかも。


エピローグ (早川書房)

エピローグ (早川書房)

傑作。
円城塔なのに話が面白い!キャラが面白い!
のは、そういう設定だからなわけですが、それでも予想外のタイプの面白さで感動しました。アイディアや文体だけじゃなくて小説として面白い……幸せがある。
作家が円熟期に突入しつつあるのを感じます。
朝戸と榎室はSAOのキリトとアスナの外見で想像して読んでました。〈黒い剣〉らしいので。




ここから紙の本。

web 連載していたのに電書が出るのが遅すぎる……。
映画とは違ったストーリー展開ですが、これはこれで面白かったです。


みちくさ日記 (tourch comics)

みちくさ日記 (tourch comics)

統合失調症をわずらっている著者の自伝コミック。


これは本編が二色印刷なので紙で買う本。大好きです。


チェイサー 2 (ビッグコミックス)

チェイサー 2 (ビッグコミックス)

チェイサー 3 (ビッグコミックス)

チェイサー 3 (ビッグコミックス)

作中の時間が割りとバンバン進むので面白い。


イラストもほぼ書き起こし、文字担当が村上リコさんで充実の内容。


リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン

リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン

ヴィクトリアン世界のシェアワールド活劇もの。ドラキュラのヒロインがMI:5に入ってスパイをやってたりするという聞くだけで面白すぎる設定。
日本語版が復活したので購入してみましたが、巻末の解説もとても丁寧な内容で大満足でした。
屍者の帝国』参考書籍ということでポチったのですが、これは特にコアだなと思います。


クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ・バイ・ガスライト (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ・バイ・ガスライト (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

ヴィクトリア朝世界でクトゥルフTRPGをするためのサプリメント
ザ・設定集!で読んでるだけでとても楽しい。
サプリメントはプレイするための資料じゃなくて、読んで遊ぶものだし……。


世界の辺境とハードボイルド室町時代

世界の辺境とハードボイルド室町時代

web 上に一部が公開されていて読んだところめっちゃくちゃ面白かったので購入。
一日で読める!
「現代世界の辺境にあたる国々と日本の室町時代の在り方が似ている」という起点から始まる探検家と歴史学者との四方山話対談集です。
すごい面白かったので人に貸したら帰ってこない。


世界屠畜紀行

世界屠畜紀行

『世界の辺境〜』が面白かったので積んでいたこれを崩しました。
世界のさまざまな文化圏で屠殺がどのように行われ、その職業が社会的にどのような扱いを受けているのかをレポートした本。
日本は都内の一大屠畜場から韓国、エジプト、アラブ、チェコ、ドイツ、バリにアメリカと様々なところに、場合によっては自費で飛んでは取材しているバイタリティが素晴らしい。
また作者が文章の前面に自分を出さず、一定の距離をおいている冷静さにも好感を持ちました。
わたしたちが普段、意識することなく食べている肉や、使っている革製品がどこから来ているのか、どのように処理されているのか?その裏側が覗けます。
とても面白い本なのでおすすめ。


飼い喰い――三匹の豚とわたし

飼い喰い――三匹の豚とわたし

上記の本の続編。
畜産がどのように処理されているのかはわかった。ではその前段階、育てるとは?
ということにスポットをあて……て、今回は飛び回るのではなく自分で豚を飼育し、それを食べるまでのレポートです。
今手元にないので記憶があやふやなんですが、埼玉とからへんに家を借り、その小屋を飼育用に改造して三匹の子豚を育て始めるんですが、その苦労たるや。豚たちの個性や可愛さたるや。
この一冊でも読めますが、『世界屠畜紀行』とセットで読むとなおのこと楽しめます。
単純な食育の本ともひと味違う、知的好奇心が大変満たされる本です。面白かった。