紙と皿のあいだ

本の感想とドールや猫の写真とか

新しく写真を撮るのが億劫なら没にした写真を掘り返してみればいいんじゃないキャンペーン第二弾。

f:id:kamanobe:20130109010201j:plain
届いたその日(推測)の洵です。

f:id:kamanobe:20130109010134j:plain
引き。
とりあえず布団の上で撮るのはいかがなものかと思うが、今に輪を掛けて狭い部屋にうず高く本を積んで生活していたので他にスペースがなかったんだ……。
こうやって見ると、このウィッグも悪くないように見えなくもないような。


たった数年で iPhone のカメラがめちゃくちゃ進化していることに一番驚きますね。
初期の Instagram とかめっちゃ画像粗いもんなぁ。
この写真は壁の方にピントが合っちゃってて人形がボケてるだけですが。


注文したのは洵の方が先だったんだけど、ゴブ子の方が早く届いた。カメラレンズの歪みを気にしていないのでゴブ子の頭がグニョンとなっている。
どっちもアイもウィッグもオマケ+1個くらいしかなかった頃。服もSENで前もって注文していたワンセットだけしかなかった。
思えば遠くにきたものだ。

先日 Legenddoll の洵の販売ページを見たんだけど、ちょっと前と比べるとすごい値上がりしている。
マイページの履歴ではフェイスメイクのオプション込みで 36,000円で購入したと記録があるのに、現状だと 58,000円。
円安と現地人件費の高騰が原因の価格改定が何度かあったと聞くものの、二万円以上も差がついているとは思わなかった。
ミニ子*1以下の値段で大きい子が買えるいい時代だったんだな……。
あの時に買っておいて大正解だったと頷くと共に、今後もこの趣味を続けるのは無茶なのでは?と改めて考えてしまうけど、そもそも本体なんてボコボコ増やすものではない。はずなのに増殖している。不思議。

最初の洵、ゴブ子、Jullis の三体は何だかんだで最後まで手元に残すんだろうなと思う。目に馴染みがあるというか、顔に関する好みは相変わらずで数年経ってもズレていない。
主に部屋が汚すぎるとか照明が暗すぎてブレるなどの理由でブログに写真をアップしてませんが、ちゃんと毎シーズン着せ替えて遊んでるんですよ!
でも着せ替えも全員いっぺんにやるとちょっとした労働って感じの人数になってしまったので人員整理しなきゃなぁ…………→無理!を繰り返している。そんな感じなので大きい人形はなかなか写真撮影にまで辿り着きにくいという弱点がある。
よく言われていますが、本当の意味で「しっかり構えるのは三体まで」というのは真理だ。



これはダメダメなウィッグをカットしてみたものの失敗した以前に毛抜けが酷すぎて使い物にならないので諦めた瞬間です。

人形の顔を見慣れてしまうと白目のない雑な写真でも可愛く見えるんでイッカー<:ロミとなりがちなんだけど、見慣れてない人には恐怖写真以外の何ものでもないから気をつけような!

*1:この場合はボークスの MSD を指す。