「魔法少女育成計劃」遠藤浅蜊
ブログアカウントを活用しようかなーと、メモかわりに残していくことにしました。
一言コメントくらいに留めた方が続けていけそうなので、しっかりしたレビューは残さない予定です。
- 作者: 遠藤浅蜊,マルイノ
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/06/08
- メディア: 文庫
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「魔法少女のバトロワパロ」と一言で言い表せるシンプルな内容。
登場する魔法少女は全16人と多いが、キャラはそれなりに立っている。
"素顔が男の子の魔法少女が一人居る"との情報を得て、そのうち読もうかなと思っていたところで、アニメイトでつい衝動買いした。
魔法少年といっても、TS願望があるわけではなく「戦う女の子ってかっこいい!」という純粋なサッカー少年という、たいへん好みのキャラ造形でした。
メインヒロインの相方で、彼女を守ろうと奮闘するのだけれど、その戦闘シーンはほぼ丸々カットという残念さ。
文章=ほぼあらすじって内容なのだけど、そこまで不満タラタラにならずに一気に読み終えることができたので、展開そのものは外してないのだと思う。
筆力のある作家が全3巻くらいでまとめれば、おもしろい仕上がりになったかもしれないお話。
※当たり前だが、魔法少年少女より百合目当てに読んだ方が評価は上がると思う。