紙と皿のあいだ

本の感想とドールや猫の写真とか

ハイホーマリーン

まさか自分がこの巨頭族(オオキイアタマゾク)を手にする日が来ることになろうとは……。

ということで、発売初日にゲットしていた Blythe のハイホーマリーンです。
最近ずっと iPhone でのお手軽撮影で濁しっぱなしだったので、いいかげんデジカメ撮影してからエントリーを上げようと思ってたんだけど、「いつかという日は永遠に来ない日のことを言うんだよ」と頭の中で乙姫が囁いたので、購入記録としての建前を優先させることにしました。
さっき手持ちぶさたになって過去記事を読んでいたら最近のことも結構忘れていたことに気づいたので、やはり記録は大事だな、と。



そんなわけで、アズライト・パジャマ兄さんと一緒に購入していたのです。
タコかわいい。


このようにセットされて出荷されている模様。
厳重なテープ拘束で驚いた。
各品物はタカラクオリティだな〜という印象。全体的にアゾンよりもチープなんだけど、そのオモチャっぽさも含めて可愛いのがブライスなんだろうな。


ブライスには首の裏に紐がついており、それを引っ張ると瞳が違うものに切り替わるというギミックが組み込まれている。
これは右向きのグリーン。(瞳はどのタイプも全4種) ↑↑の写真にある正面顔はスペシャルカラーのライトブルー。
ハイホーマリーンは特にチークが濃いメイクが可愛いくて一目惚れ。


フル装備。メガネをつけると小鼻が強調されてサルっぽい顔になる。かわいい!
なんとなく、きゃりーぱみゅぱみゅっぽい風貌だと思います。
左向きの目は濃いめのブルー。この色が一番好きかな。
ちなみに残りの一色は正面向きのピンク。

膝と肘はヌメッとしたビニール?素材でコーティングされており、三段階の可動が可能。
肩と股関節はそこそこ動く。けど、まかり間違ってもブンドド向きの人形じゃないですな。
自立はたぶん、しない。
腰で支えるタイプのスタンドも付録でついてます。


ブライスは顔のテカりが苦手じゃ……と思っていたんだけど、実物を手にしてみると、そのテカリもまたオモチャかわいさを増長させている一要因なのだと知れますね。
普通にファッションドールとして着替えもできるんですが(サイズ的にはリカちゃんがジャストらしい)、デフォ服のコーディネートが完璧なので、しばらくはこのままの状態で飾っておこうかと。
なんか旗を持たせたい感じ。