ドールハウス的なもの - 紙と皿のあいだ

せらしかいなかった頃、彼女を埃から保護するために作っていたアパルトメント。

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収納用のボール箱にハンズで売っていたフランス製の薄紙とやらを貼り付け、床などはオサレ・マスキングテープを貼っただけ。壁紙の柄は、きゅーと勢が魔法使いモチーフだったのに合わせて夜っぽいのを選んでいたような。
明かり取りに天上部分は開封できるようになっていますが、蓋を被せれば密封も可能。
総製作年数・約1時間。

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小物や家具は最近のリーメント。
棚もハンズの木材コーナーで売ってた箱にマスキングテープを貼っただけです。楽しい作業。

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ソファはジョシィn02の入っていた箱に、適当な端布を貼り合わせたテキトーな作りです。寸法は一度も測らずに作るとこうなるよ！という歪みはご愛敬。

ポテトチップスとコーヒー牛乳はドール即売会イベントでディーラーから購入したもの。凝っててかわいい。

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ちぃかの上半身がだんだん仰け反っていく……。

全体的にどうにも安っぽい。手近なものだけで間に合わせると、どうにも生活臭的なものが醸し出される。作ったはいいがあんまり活用されてない人形箱ですが、供養としてブログに上げておきます。
人形の服装とかテーブルをもうちょっと工夫したら雰囲気が出そうな気もするけど、どうせなら作るならもう少し手の込んだものにしたいので、そのうち破棄する予定。コンセプトの統一って大事だね。

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アゾンLSでもらったピョン子さん。
ラムネ&40のウレPちゃんを思い出す。

いろいろ触ってみて思うに、自分でやりたいのは「おままごと」的な人形遊びというよりは、ヴィネットのような立体像の構築のような気がするので、小物を買うにしても、もっとジャンルを見極めてからの方がいいのかも。

あと、ジェニーが季刊誌じゃなかった頃の4号に乗っているようなドールマンションを作りたい。ただのミニチュアではなく、リアルの小物をうまく活かしたドールハウス。オリーブ少女の理想のような、夢幻大陸に存在するという幻想都市NYにあるかのようなオサレ部屋！今ならザ・ギン的なアレ。
海外の新聞とかまぼこ板の収集から始めるべきなのか……。