最近読んだ本
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2012/10/20
- メディア: Kindle版
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いわゆる断捨離本なんだけれど、1巻と比較しても宗教かかったスピリチュアリズムが全面に出ていて、この若干ラリってる感じがクセになります。
ただ捨てるだけではなく、その見極め方に「ときめき」というキーワードを当てはめたのがポイント。
ノリはキラキラではあるが、限りなく妥当な判断基準ではある。
- 作者: 宮川さとし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/02/13
- メディア: Kindle版
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親しい存在がいなくなってしまう、あの呆然とした感覚。圧倒的な虚無感が、淡々とした絵柄で語られていて、しみじみとする。
- 作者: オキシタケヒコ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/12/26
- メディア: Kindle版
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ジャンル的にはいわゆる祓い士ものの伝奇小説。家族を「鬼」に惨殺された主人公がその敵対組織に属することで「力」を得る。
と、ここまで書くといかにも陳腐なテンプレートなんですが、その王道の型にはめ込まれた設定が大変燃えます。
最近読んだSF小説のなかでは中々のヒットでした。ラノベ枠の第一巻としては傑作の風格すら漂わせている。
続刊が大変楽しみなシリーズ。
(具体的にアレがいい!と詳細に書こうとするとズラズラ設定を羅列していってしまいそうな危険なタイプのラノベです……。書けばいいのか?)
- 作者: 売野機子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: Kindle版
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新キャラの MtF のキャラがまた濃くていいですね。王族のため単純な亡命が出来ないので聖歌隊入りをする。そしてそれを受け入れる子供たちの大人っぷりすげえ。
階級差の方が性別よりも乗り越えやすい壁なのか。
- 作者: 玉置勉強
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/09
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猫耳の人々が暮らすワールドにおいて、血統書付きのお嬢さんとカースト最下位&去勢済の♂従者が二人暮らしする日常もの。
二人とも長髪だから百合ものだろうと踏んで買ったらヘテロカップルでアレレとなりましたが、成人♂が予想外にエロかったので全く問題ない。たまにはこういう趣向もいいな!となりました。
お嬢さんはデフォルトでエロいです。玉置だし。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/09
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ハンジさんが死んでたらどうしよう……泣く……アルミンも合流してないし色々と思わせぶりで……。
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/23
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物語は単純な時系列に沿って進むのではなく、各話ごとに年代がスキップしたり戻ったり、また進んだりと、キャラクタや時代を入替つつ進んでいく、閉鎖的な空間に閉じ込められた日本社会の縮図。エグくて良いです。
- 作者: 戸田誠二
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/06/16
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SFギミックは話作りのために利用されるだけであって、テーマではない。
だから科学的に正確である必要は無い、という姿勢。
あまり好きではない。
- 作者: 都留泰作
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/04/03
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東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」 (中経出版)
- 作者: 松尾豊,塩野誠
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2014/10/16
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現状、どれくらいまで実現されているのか。どのように活用されているのか。今後はどのように展開されていくのか?
- 作者: 藤井太洋
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/04/10
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「ビッグデータ・コネクト」エンジニアがテーマではあるけどIT業界を舞台にしたサスペンスではなく、サイバー捜査官が主人公の警察小説です。ゆうちゃんもNTTもTポイントカードも武雄市長も無関係です。無関係ですったら!な高木浩光のブログを購読してるタイプに直球のミステリ。
— さるそば (@kamanobe) 2015, 4月 16
- 作者: 元麻布ファクトリー,宮島礼吏,高橋ヒサシ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/17
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あと1、2巻くらいでグランドフィナーレの予感がひしひしと漂ってきていて悲しい。
良いスポコンマンガであった……。
- 作者: 西UKO
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/02/27
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前々から Amazon にオススメはされていたんだけれど、百合マンガはレビュアーの高評価があてにならないため、長いことスルーしていた作品でした。
が、たまたま気が向いてポチってみたところ、かなりの良作じゃないですかコレ!やだー早く教えてよ!!!(手の平返し)
ヒロインの片方は研究所が所有している実験機。女子高生としての情動を学習するため学校に通ったり人間としての生活を送っている。あるとき、人間の女の子と出会って……。
という「ありふれた出会い」から始まる物語なのだけれど、語られる内容はエミリー・トムスンの「ヴァーチャル・ガール」めいた、なかなかの本格SF。
ロボットがあくまで人間とは違う機械の体として、また人格そのものもAIの枠をはみ出ることなく、あるがままに人間と恋愛をすることが出来るのか、というのがテーマです。
違うチームの男性型アンドロイドとの会話や、その周囲の技術者たちとの会話がまたいいのです。
一昔前のSFものがストリームのひとつであった頃の少女マンガのような、良質のロボットものでした。
超オススメ。
- 作者: 雁須磨子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2015/04/14
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- 作者: ai7n
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2014/09/18
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元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略 (角川oneテーマ21)
- 作者: 森下信雄
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/01/10
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/04/04
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/06/04
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/02
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/10/04
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/01/03
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/04
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/06/04
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/07/04
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/07/04
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/10/03
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/12/27
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- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/03/04
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この動画↓を見て衝動買い。
渚がブタに寸止めするシーン、サンデーかマガジンなら語尾にハートマーク付いてた。
— さるそば (@kamanobe) 2015, 4月 21
暗殺教室は1巻だけ発売直後に購入して、その後は追ってなかったんだけど、良くも悪くも1巻の印象が全く変わらないまま13巻まで続いていた。中盤の大幅な路線変更(テコ入れ)もなく、キャラの印象も固定されたままの進行で、粗はイトナ(うろ覚え)の扱いくらいか。
— さるそば (@kamanobe) 2015, 4月 21
渚くんの抱きつき方については原作よりもアニメの方がエロくてよろしいなと1話の殺センセー未遂も含めて思います。
— さるそば (@kamanobe) 2015, 4月 21
ヤコは言うに及ばずだが、渚のファザコンっぷりは殺せんせーを殺すしかないあたりまで突き詰められそうなのがアレ。どこかしら欠けた部分がある男が天然ジゴロに大成するのである。
— さるそば (@kamanobe) 2015, 4月 21
暗殺の渚のド変態っぷりは描き手は完全に理解した上でやっており、それに対してキャラ本人の自覚はなく、大体の読者には理解されていない、ってところが肝です。
— さるそば (@kamanobe) 2015, 4月 21
というような気持ち。
- 作者: 伊藤正臣
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2015/04/01
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ヒロインが何回も「やり直し」することの副作用が、「街の外でだけ時間が経過している」という形で現れるのが大変SFで良い。
はやく続刊を読みたい!作品のひとつ。