ユーリ!!! on ICE 4DX 上映🎥 Vol.1
23日から上映開始ということで見てきました。
「ユーリ!!! on ICE」は劇場版の制作が発表されていますが、今回のはそれとは違い、TV放映版に若干の修正を加えた映像*1に4DX独特のアクション要素が加わった内容です。
完全に既存ファン向けの上映なので(広告の打ち方などが完全に既存ファンだけをターゲットにしているって話なので、未視聴者の参加が歓迎されないわけではないですもちろん。入口としてはむしろ良い🙆)、上映館も上映期間も短い。
都内は混み合いそうなので、それくらいなら県に出たい。ということで横浜のシオンシネマみなとみらいで見てきました。
建物的にはワールドポターズってところです。桜木町、みなとみらい、馬車道、どこの駅からも均等に遠い。映画を見に行く時にはあんまり使いたくない立地なんだけど、上映館が少ないので致し方ない。
https://twitter.com/kamanobe/status/911806350497259520
YoI4DXみてて、ユリオって実質パンティさんじゃね????と一瞬錯誤したんだけど、深く考えるまでもなく比較にならないほど天使だった。
https://twitter.com/kamanobe/status/911808514149847040
ユーリの4DXはヴィクトルが完全にトイレの匂いを発する男になっていたのと、カツ丼がミント臭してたのはどうしても気になるので醤油スメルくらいは仕込んでおいて欲しいと思った。
https://twitter.com/kamanobe/status/911815708165660673
今夜はドン勝だ!
https://twitter.com/kamanobe/status/911841481857556480
ユーリ4DXになっていいこと殆どないが、修正の反映された円盤の内容が大画面大音量で楽しめるってだけで2,500円を払う価値は十二分にある。
https://twitter.com/kamanobe/status/911841566771134464
面白いアニメですよゆーりおんあいす。
https://twitter.com/kamanobe/status/911841742579580928
しかし改めて見ると平松の稼動っぷりすげえなこの作品。
以下、覚え書き。
- 雪❄️のシーンでは雪🌨が降る
- ヴィクトルが近寄ってくるといいにおい🌬🌿(劇場によって違うらしい)がする
- 風呂♨️のシーンになるとシャボン玉🛁が飛ぶ
- 春🌸の雷鳴のシーンではフラッシュ⚡️が炊かれる
- つまり、一話ラストのヴィクトル登場シーンのカオスっぷりは演出過剰加算乗算の一途を辿り、そのシュールさは主人公の脳内を体感しているのに近しいかもしれぬ👺🍄🐷🐽😧
- スクリーンに影が映ることにより「我々は今あの世界の中にいるのではなく、あの世界が映し出されているスクリーンを見詰めているのだ」という認識が強められ、その感覚ってむしろ演劇的なものに思われたんだけれど、キンプリは常時こんな感じだったのだろうか。やばい
- クワドジャンプを飛ぶ度に椅子が揺れるのうざい
- 画面でスケートの刃⛸が氷を削る度に「シュッ」ってどっかで何かが出ている
- 👂耳の後ろのところから出てくる水(ほとんど後ろ頭に当たる)のタイミングがすごい謎。スケオタ三姉妹とリンクしてるとことか(「うるさい」のイメージ?)
- ユリオの足蹴り👣💥の体感はマッチしておりグッド👍
- カツ丼がミント臭
- ヴィクトルはトイレの芳香剤のかおり
- 憧れっぽいシーンや回想やロマンに包まれると席が傾く
- ED でにわかにリズムを刻み出す腰の振動部品
- しかし面白いアニメだな〜〜〜〜〜〜☺️🙌
- 新作劇場版は1話のクオリティで勇利の演技が見られるンでしょう?!?!?!という期待はもはや約束されたものと視聴者は思い込んでいるし、監督以下にそれは伝わっていると思われるので、援助のために少しばかりの金なら注ぎ込んでおきたい👌(グッズよりも映像本編に)
emoji の多用は iOS11 にアップデートしたので何が増えているのかな?とキーボードを改めてみた成果です。どこが変わったのかあんまりよくわからなかったよ。
Vol.1 (1〜4話まで)の視聴特典のBOXティッシュですいらねー!
普通にA4クリアファイルとか、なんならポストカードでもいいのに……なぜリバーシ……。
しかし何度見ても素晴らしい版権ですなぁと無意味に写真を撮ってしまったので載せておきます。
これ各キャラを順番に並べると、ジャンプの予備動作から着陸までをコマ切りした絵になるんですよね。まだ全体像を見たことがないならば必見。公式サイトで見られます。
「ユリオは飛び上がる瞬間、勇利は1番高い位置、ヴィクトルは一番ラストで完璧なジャンプを決めている」と誰かが指摘していたけれど、「着地に成功したキャラ」の選定を見れば一目瞭然、キャラ配列自体が意図的で、その一点にもずっしりと作品の芯が通っていることが感じられてよいです。