六本木ヒルズ森美術館 ドールカルチャー展・2
前エントリからの続き。
ドールカルチャー展 http://www.doll-culture.com/
2014年9月13日~10月19日まで、六本木ヒルズの展望台で開催されている「ドールカルチャー展」に行ってきました。
タカラのリカちゃん、ジェニー、ブライス、マテルのバービー、ボークスのスーパードルフィー(SD)の合同展示会です。
ドールショウに合わせて上京したお友だちたちと勢いでのぞいてきたんだけれど面白かった。
特にリカちゃんとジェニーの展示数が多いので、両者のファンの人は満足するんじゃないでしょうか。
ネオブライスに関しても網羅的でした。
場内撮影がOKなので、自分ちの小さい子とカメラを抱えてキャッキャしながら眺めるには大変楽しいイベントです。
ごあいさつ。
会場案内と抽選販売のお知らせパネル。
入ってすぐの展示ブース。
高々と積み上げたブロックのベースにたくさんのドールたちが展示されてました。
この展示会全体に言えることだけれども、リカジェニのカスタムがすっげえ可愛かった。
以下、写真が続きますが、修正が面倒臭いのでコンデジの撮って出しのかなり見にくい画像になります。
もっといい絵が見たい人は実際に足を運ぶか、写真ブログの良レポートがいくらでもあるので探してみてください。
いくつかピックアップ。
黒柳徹子コス。
このSDは下妻コラボだっけ?
ブロックの周辺にはキービジュアルに使用されているカスタムドールの実物展示と、各種ドールの概要説明パネル。
リカさんかわいいな〜。
キービジュアルのジェニー。
そうそう、やはりジェニーはこういうバブリーなハイファッション服を着ないと!
バービーといったらゴージャス。
ゴージャスといったらバービー。
ブライス。ライティングがひどすぎる……。
もし写真を撮りたいなら日中に来場する方がいいです。
このスペースは外光を取り入れた設計になっているので、昼間ならいい感じに撮れそう。
SD。この並びで見ると解像度たけぇ!って感じ。
ちなみに、このワンオフは抽選販売対象っぽいです。確か。
記念撮影コーナー第一弾。
自分の持ち寄った人形(狭義フィギュアやぬいぐるみも可だと思われる)の撮影ができます。
持って来てなくてもリカジェニがモデルを努めてくれるのでレッツ・チャレンジ!
リカジェニかわいい。
続いては、目で見る日本(+α)のファッションドールの歴史。
全部揃え!ってわけではないんだけれども、タカラ系に関してはそこそこ揃っていて面白かった。
ポーズ人形は今見てもかわいいよね。
ビンテージのベチ子さん。
いわゆる狭義のフランス人形。ビスクドールではないのだ。
タミーちゃん。ライティングのおかげでちょっと怖い。
初代リカちゃんとオサムくん。
ヴィンテージ・ブライス。
保存状態がたいへん良い。
ドレスがゴージャス。
四代目リカちゃんとエルちゃん!
そしてアッコちゃんのコンパクトが放つ圧倒的存在感。
四代目リカの隣のこの子なんですが……
その正体は「ときめきトゥナイト」の江藤蘭世!
ほぼただのタカラバービー。かわいい。
今でもファンが多いスイート・ノンノ。
身長が13cmくらいの小柄さがユニーク。
左の子だれだっけ。
キャラドールが混じり始める80年代後半。
セーラームーンのドールからこの道に踏み込んだ大きなお友だちは多かったと聞く。
ここから見ると、プリキュアドールはずいぶん出来が良くなったもんだよな。
Puffyドール。
ジェニーのお友だちは基本的にセレブだけです。
現行のジェニー。
ジェニーはここら辺から展開の圧縮も進み、今では売り場で見かけることも少なくなってきた。寂しいものです。
まあ、今時の子どもは人形よりカード&リアルで着せ替えしますからね。
高いクオリティでマニア人気があったコンパクトドール。
モンハイで〆!
この流れに momoko の影も形もないのはファッションドールのイベントとして片手落ちにもすぎるのではないかという指摘はごもっともだとは思うんだけれども、コアなマニア向けというより、ライトユーザー向けのイベントなので、仕方ないのかもしれません。
写真が多くなりすぎたので、エントリも一度〆まして、次の記事に続く。