12月後半からが「最近」に含まれるのだろうかという問題はひとまず置いてのリストです。
相変わらず『屍者帝』にどっぷりだったため、なんとなく英国絡みの本などをいくつか読みました。
以下は電書のみ。
だいたいマンガです。
- 作者: 円城塔
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: Kindle版
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なぜか紙verの書影が先日から行方不明&kindle版は差し替えられていて謎です。
増刷の際には変更されていたりして。
内容は「小説を書く」ということを小説に書くとこうなりますというもの。
端的に申し上げて傑作なんですが、 Sumblime text を使って小説を書く小説家って恐らくあんまり一般的じゃなくて、その時点で面白いからズルい。
また旅行記の面もあり、 GitHub と著者のブログ(or twitter)を参照しながら読むと現実の重層が増して、ますます味に深みが出ます。
ただブログの方の方の画像が消えてしまっていて悲しみ……。
- 作者: 田辺青蛙
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2015/05/25
- メディア: Kindle版
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写真も盛りだくさんで大満足の内容でした。
ご夫婦が仲睦まじい様子が大変萌える。
ここで冒頭が読めます。
yomimonoweb.jp
続編のイタリア旅行の連載もやっているよ。
yomimonoweb.jp
『プロローグ』刊行記念対談 円城塔×大森望「文学とSFの狭間で」【文春e-Books】
- 作者: 円城塔,大森望
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: Kindle版
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個人的には『エピローグ』→『プロローグ』で読むのが分かりよいかなと思いました。
『エピローグ』が小説の内側の風景であり作中人物の物語を綴っているのだとしたら、『屍者帝』的読みをするとそれは地平を歩き出した「わたし」のフライデーであり、書き綴る側としての『プロローグ』はペンとしての「ぼく」であるフライデーの物語ってことになるのかな。逆かもしれない。
「モルグ」はもちろん『モルグ街』であり、タイプライターを叩く猿であり、『松ノ枝の記』の類人猿でもあるわけですが、内側に死体を内包しているというのは明示的なものだと思います。
常に「その先」を見ようと進むのがSF作家なのです🔥
AKB49?恋愛禁止条例?(28) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 元麻布ファクトリー,宮島礼吏,高橋ヒサシ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/15
- メディア: Kindle版
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ファンの見たかったものをしっかりじっくり描いてくれる!!!!!!
web週刊マガジンで一日だけ読み放題をやっていたので、完結分まで読んでしまったんですが、最終巻の刊行まで時間が空いているので書き下ろしとかあるのかしらと期待してしまう。
みのりかわいいよーーーーーー!!!!!!!
本当は実が一番可愛い。
- 作者: 會川昇
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/10/29
- メディア: Kindle版
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安心の著者なのでノベライズの完成度は高いんですが、あまり釈然としない後味ではあった。
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: Kindle版
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あまり関係ないんですが、香取慎吾が主演ということで放映前から非難囂々の『ポーの一族』実写ドラマのあらすじが、どう読んでも羊殺しやんけ……って思ったのは自分のTLだけでも2名ほどいらっしゃったんですが、なんか、ねえ。
バニラ A sweet partner (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: アサウラ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/01
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JK二人組がライフルで気に食わんやつらを射殺!それを追うやさぐれ刑事!というB級ノリなのに逃避劇にならず、ぼくらの七日間もない戦争に突入したあたりがちょっと面白かったです。
- 作者: 市川春子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: Kindle版
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- 作者: ひぐちアサ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/08/21
- メディア: Kindle版
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- 作者: ひぐちアサ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/22
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- 作者: 今野緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/01/22
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新米姉妹のふたりごはん1<新米姉妹のふたりごはん> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 柊ゆたか
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/12/19
- メディア: Kindle版
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料理オタクらしい、ちょっと「濃い」食材や道具を使っているあたりが、ありがちな家庭グルメものに収まらない楽しさがあります。
これは続きも買う。
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/22
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- 作者: 山本さほ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/01/22
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岡崎のモデルの人は特に死んだりとか離別したりとかはしてなくて、普通にSNSで作者とやりとりしてるらしいですね。
とてもよい。
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/22
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- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2014/08/19
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- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2015/02/10
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- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2016/03/10
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BL描写が思っていたより濃厚でした。
El Shaddai ceta 3巻 (デジタル版Gファンタジーコミックス)
- 作者: 竹安佐和記
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/08/27
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聖書ネタの壮大さを絵と物語で伝えきるのってとても難しいと思うんだけど、これは大成功している。すごい。
打ち切りみたいなものなので残念です。
- 作者: 竹安佐和記
- 発売日: 2015/11/09
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- 作者: 伊勢ともか
- メディア: Kindle版
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こういうのって先のまったく見えない冒頭部分が一番楽しい。
- 作者: 池田潔
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2015/12/03
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英国に教育制度のありかたについて、実体と思想を書いたものなのだけれど、やはり実体験を綴った文章が光るので、その印象ばかりが残る。
そこそこ古い本なので文体は古いが、読み継がれているだけあって大変面白かった。良書。
橙は、半透明に二度寝する(2) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 阿部洋一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/08
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- 作者: 和久井健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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- 作者: 和久井健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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- 作者: 和久井健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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風俗スカウトの話。
- 作者: 平本アキラ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/15
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- 作者: 平本アキラ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/15
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- 作者: 平本アキラ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/15
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水島努監督によるアニメ版も最高でしたが、原作も最高です。
ボールルームへようこそ(1) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/12/07
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ボールルームへようこそ(2) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: Kindle版
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ボールルームへようこそ(3) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: Kindle版
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ボールルームへようこそ(4) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/26
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ボールルームへようこそ(5) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/29
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ボールルームへようこそ(6) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/05/23
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ボールルームへようこそ(7) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/12/17
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ボールルームへようこそ(8) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/17
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ダンスものって「どれだけ体を美しく描けるか」という絵の力がほとんど全てなんだけれど、それを完全に活かし切るだけのコマ割りの妙、ダンスシーンというクライマックスを邪魔立てせず、いかに適度なストレスをかけつつ、カタストロフィで読む快楽を爆発させるか理解しきっているストーリー。
マンガって素晴らしいですね!!!という気持ちに久々になりました。
ただ踊っているだけなのに号泣してしまう読むドラッグっぷりやばいすごい。
似てるところとしては、どうにも『昴』ですが、個人的にはこっちの方が好きです。線が厳しすぎないところが好み。
あと、この手のマンガってやはり「天才」を魅力的な描けるかってテクニック的なところに尽きると思うんですが、それぞれの長所と欠点の並べ方、加えてそれらのキャラをまとめていちゃつかせるドラマ作りも適切で無駄がなくて上手いんですわ。
人気が出ない方がおかしい、現時点でも名作。
[まとめ買い] ボールルームへようこそ(月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
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- 作者: 高野史緒
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/29
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「このSFがすごい」で誰かが書いていたけど、「これを書いて出せる度胸がすごい」ってのに完全同意。
- 作者: 金谷展雄
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/02/13
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- 作者: 竹本健治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/08
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未読のショタコンはこれを機会に読みましょう。
- 作者: 雲田はるこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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落語部分はアニメよりさらに面白くない……と感じたんだけれど、続刊のレビューをみるとどんどん良くなっているっぽい。
あ、マンガとしては面白いです。この時点での落語には引き込まれる迫力がぜんぜんない。
- 作者: つばな
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2016/01/01
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続きも読みたいような、このままでいいような。
- 作者: 梅田阿比
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/12/16
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- 作者: 大川ぶくぶ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2015/12/07
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- 作者: 高浜寛
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2015/02/06
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- 作者: 柳本光晴
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/05/15
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- 作者: 柳本光晴
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/08/28
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- 作者: 柳本光晴
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/01/29
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タイトルの通り天才少女がどうやって小説家になるかなれるのかという作者と読者の期待感の駆け引きの話なんですが、テーマは「天才ってなんなのか」になるのかな。
その点ではさそうあきら『神童』に通じるものを感じる。
割とリアルな空気感を保ちつつ、ライバルであり友人でもあるギャル風の外見をしている文学部部長や、幼なじみのイケメン(実は主人公のストーカー)など、マンガ的なキャラを盛り込んでいるのもアンバランスで面白い。*1
また、作中で語られる「小説」というものが自分にとってすごいナチュラルに共感できる概念で、本読みがちゃんと感情移入できる装置として機能しているのが素晴らしい。
なんとかストレイドッグスとか、なんとか古書店とか、ああいう「小説」や「マンガ」ではない、ちゃんとした「小説」の話を(今のところ)している。
今後の展開で駄作にも名作にもなりそうな感触があって目が離せない感じです。
- 作者: 山田参助
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/12/25
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- 作者: 速水螺旋人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/22
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- 作者: 速水螺旋人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/22
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僕だけがいない街(7)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/12/26
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- 作者: 斎藤けん
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2015/06/01
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- 作者: カレー沢薫
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2013/11/15
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アカマイ 知られざるインターネットの巨人<アカマイ> (角川EPUB選書)
- 作者: 小川晃通
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2014/08/11
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- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/12/14
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順当に面白くて当たり前って感じなんですけど、東村アキコってどこまでが作者の言葉なのかがよく分からないところがある。
- 作者: まん○画太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/03/13
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シナリオが須田剛一ということで購入。
設定もストーリーもセリフもキレッキレで最高なので信者は大満足なんだけど、マンガ*2が足を引っ張りまくっている。
編集者の方で軌道修正できないんだろうか。
屍者の帝国(1)<屍者の帝国> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 樋野友行
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2016/02/09
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- 作者: 玉置勉強
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/09
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擬人化された猫のセレブお嬢様&去勢済み男子従者による、ゆるゆる微エロ日常マンガでした。
お嬢様だけでなく去勢男子(非男の娘)も大変エロくて良かった。
- 作者: 石井あゆみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/12
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終わりが近づいておる。
- 作者: 四宮しの
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2016/01/05
- メディア: Kindle版
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連作短編集で、児アニの主人公とロボットとの関係を描いたものが特に良かった。
- 作者: たなと
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: Kindle版
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たなとはすごい良いので、BLに抵抗がないなら一度くらいは読むべき。
蜘蛛ですが、なにか?<蜘蛛ですが、なにか?> (カドカワBOOKS)
- 作者: 馬場翁
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: Kindle版
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蜘蛛ですが、なにか? 2<蜘蛛ですが、なにか?> (カドカワBOOKS)
- 作者: 馬場翁
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: Kindle版
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異世界転生した元JKの魂が宿ったのは蜘蛛型のモンスター(弱い)だった……!というあらすじ。
テンポよくレベルアップしていくのが快感。面白すぎてサイトの方で続きを最後まで読んでしまった。
ncode.syosetu.com
- 作者: オリヴァーサックス
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/12/24
- メディア: Kindle版
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かなりボリュームがあるんですが、超が付くほど面白かった。
バイクへの愛、同性愛者としての葛藤などがメインか。
他の著書と同じく、作者の人柄そのものに触れるような読書体験でした。
- 作者: オリヴァーサックス
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/08/31
- メディア: Kindle版
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もちろん大変興味深い内容だし、先行して視聴した映画と実際との違いも理解できてよかった。
羽生善治×川上量生「羽生さんはコンピュータに勝てますか?」完全版 【文春e-Books】
- 作者: 羽生善治,川上量生
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/09/11
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電王戦ってすでに公式タイトルなんですね。
- 作者: 沙村広明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/23
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血界戦線 Back 2 Back 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 内藤泰弘
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/01/04
- メディア: Kindle版
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- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/30
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バネ足の方はいまいちだったけれど、ナイチンゲールはナイチンゲールがしょっちゅう裸になるところとかエロ可愛くて最高だと思います。
- 作者: 鎌谷悠希
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/12/11
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今のところゲイの高校生男子、ビアンカップル、ゲイ(詳細不明)のキャラが存在していることが判明している。
魔女の箱庭と魔女の蟲籠 -鈴木小波短編集 (REXコミックス)
- 作者: 鈴木小波
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2016/02/27
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銀河英雄伝説 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 田中芳樹,藤崎竜
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/02/19
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普通に面白いです。
WHITE NOTE PAD(1) (FEEL COMICS swing)
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2015/12/11
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今のヤマシタトモコは何を書いても大体面白いのでは?
- 作者: 高松美咲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/22
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批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)
- 作者: 廣野由美子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/07/11
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『フランケンシュタイン』のあらすじと古今東西の読み方がわかるよ!というお手軽さやばい。
『屍者帝』の副読本としては有益すぎる一冊です。
世界八番目の不思議 1<世界八番目の不思議> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 宇島葉
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/12/14
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- 作者: アキリ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/01/08
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最後までとても良かった。ありがとうありがとう。
- 作者: 川北稔
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/25
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近代先進国を一国のみの狭い視点から語ることは不可能という「世界システム論」を根幹におき、「産業革命はなかった」という観点から19世紀イギリス経済を読み直すっていうのが、自分的にはとても新しくて面白かったです。
他の著書も読みたい。
- 作者: 高田かや
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/02/12
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毒親ものの一環とするのはちょっと違うんだろうなと思うんだけど、本人も「洗脳はされていないよ(という洗脳をされているのでは)」と夫役にツッコミを入れさせる程度にはなかなかすごい。
ほのぼのとした絵柄で描かれた日常はつねに空腹との戦いで、でもこれ平成の話らしいです。
女騎士、経理になる。 (1) 【電子限定カラー収録】 (バーズコミックス)
- 作者: 三ツ矢彰,Rootport
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2016/03/01
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スクール・アーキテクト 2巻 (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: 器械
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/02/03
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- 作者: oimo
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/10/15
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- 作者: oimo
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/01/15
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無駄が惜しい。
b-boyキューブ2016年3月号 特集「オトナのおもらし」
- 作者: 桜井りょう,ジャガー芋子,上蓮かおり,九重リココ,へぶん
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2016/03/03
- メディア: Kindle版
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Landreaall: 27 (ZERO-SUMコミックス)
- 作者: おがきちか
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2016/02/25
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でもたぶん一気読みしたら滅茶苦茶面白いはずっていう、長編にも関わらず一向にテンションが衰えていないあたり、特異な作家だなと思う。
推しが武道館いってくれたら死ぬ(1) (RYU COMICS)
- 作者: 平尾アウリ
- 出版社/メーカー: 徳間書店(リュウ・コミックス)
- 発売日: 2016/02/29
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- 作者: たかみち
- メディア: Kindle版
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きもち悪いキャラって設定だからこれでいいんだろうけど、すごい少年画報社〜〜〜〜ってキャラクタでキツい。
三途の川の向こうの君【新装版】 (G-Lish comics)
- 作者: さかもと麻乃
- 出版社/メーカー: ジュリアンパブリッシング
- 発売日: 2016/01/22
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1円でポチったけど、とても良かった。
名前に覚えがあるなと思ったら百合も描かれてたんですね。
- 作者: 売野機子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/03/11
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- 作者: 松本次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/03/11
- メディア: Kindle版
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世界ごと砕けるような終わり方をするのかと予想していたので、前向きな生き様にちょっとした驚きが宿る。
とても良かった。新作も楽しみです。
- 作者: 池辺葵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/03/11
- メディア: Kindle版
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- 作者: 河村幹夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: Kindle版
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ロンドンのシャーロック・ホームズ協会に入会を許された日本人が、ホームズのトリビアを交えつつ英国の風景を紹介していく。
- 作者: 青崎有吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/17
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吸血鬼やフランケンシュタインの怪物など、有名モンスターたちの元で起こる殺人事件を、オリジナルキャラの怪物専門探偵トリオが解決していく。
ゲストに推理小説ファンならみんな知っているような著名な探偵キャラが登場する、クロスワールドもののパロディ。
サービスの出し惜しみしていない感じがなかなかよかった。
でもオリキャラが落語を読むときはエロゲーのヒロインたちが繰り広げる茶番を読み進めるのと同じ顔になってしまう。